市内で最も有名な街「名古屋市中区」の魅力に迫る!

快適なマンションライフを実現するための基礎知識

中区ってどんな街?

中区ってどんな街?

まずは名古屋市中区とはどんな街なのか、特徴をお伝えしますね。中区は商業施設や行政機関が集中し交通アクセスも良好なことから、その名の通り、名古屋市の中心として様々な役割を担っています。

中部地方の中心

中区は名古屋の中心部に位置しており、市役所や愛知県庁など中部地方を統括する国の出先機関が多く集まっているエリアです。オフィス街や商業施設が立ち並び、交通の要所でもあるため、経済の中心を担っているともいわれています。
中区の面積は9.38平方キロメートルとそこまで大きくありませんが、その中で特に目をひくのは「栄地区」「大須観音中心エリア」「金山地区」の3つのエリアです。
繁華街として有名な「栄地区」は一言でいえば商業施設が集まっているエリアです。三越や松坂屋といった大型百貨店をはじめ、人気のある飲食店や高級ブランド店などたくさんの商業施設が集まっており、休日はショッピングを楽しむ人たちで賑わっていますよ。
「大須観音周辺エリア」は、伝統と近代の文化が混在しているエリアです。老舗の商店が多い一方、若者の文化や娯楽の発信地としても有名です。また、電気街といわれているだけあってパソコンやゲーム機器などを扱っているお店もたくさん!分野を問わず様々な個性を発揮する大須観音周辺エリアは時代とともに変化してきたエリアともいえるでしょう。
「金山地区」はJR東海道本線、中央線、名鉄、地下鉄が乗り入れており、商業施設やオフィスが多いことから副都心として機能しています。

名のある企業が本社を構えている

経済・行政の中心地である中区にはゲオホールディングス、カゴメ、セントラルファイナンスなど多くの大手企業が本社を構えていることから、経済の要ともいわれています。他にも名古屋証券取引所、名古屋商工会議所などの金融商品取引所や経済団体もあり、栄地区を中心に商業などの第三次産業が発展しているといっても過言ではありません。
桜通、錦通、広小路通には愛知銀行や名古屋銀行などの地方銀行をはじめ、三菱UFJ銀行、みずほ銀行などの都市銀行も立ち並んでいます。

交通アクセスも良好

中区には市営地下鉄4路線(東山線、名城線、鶴舞線、桜通線)、市バス、JR東海道本線、中央線、名鉄が乗り入れており、名古屋の交通の要所として交通環境が整っています。高速道路のインターチェンジも多いので、車でのアクセスも良好です。
区の最南端にある大型ターミナル駅「金山総合駅」は、地下鉄、JR、名鉄が乗り入れ、常に多くの利用客で賑わっています。地下鉄栄駅には大型の地下街が直結しており、ショッピングや多彩なグルメを楽しめますよ。