中古マンションの中には購入NG物件もある

快適なマンションライフを実現するための基礎知識

当てはまったらキケン!NG物件の特徴もチェック!

当てはまったらキケン!NG物件の特徴もチェック!

中古マンションは価格が安価で選択肢も多いので人気がありますが、中には購入してはいけない物件もあります。失敗を防ぐためにもあらかじめ注意点を押さえておきましょう。

共用部分が乱雑

エントランスなどの共用部分は管理人が清掃し、清潔に保っています。しかし、中には共用部分が散らかっているマンションも……。共用部分が散らかっているということは管理体制がずさん、マナーの非常に悪い住人が多い可能性が高いです。小さな子どもがいる場合はそのような管理人や住人の下で生活するのは不安なので避けた方がいいでしょう。

住民に高齢者が多い

日本は高齢化が加速しています。いずれ住民の多くが高齢者になる未来がくることでしょう。その場合は管理組合も高齢者ばかりで構成されますが、長期的な視点が薄れてしまい、近視的な判断になりがちなので注意が必要です。若い世帯も一定数入居しているマンションを選ぶようにしましょう。

駅から遠い

中古マンションは選択肢が多いからこそ、利便性や快適さを重視する人がほとんどです。そのため、駅に近いほど資産価値が下がりにくい傾向があります。
現在は戸建ての空き家問題が深刻になっていますが、今後は中古マンションでもこのような現象が起きると考えられます。利便性が高く安価な物件は需要が高い反面、駅から遠く不便な立地にある中古マンションは人気が下がり、いずれ購入する人も少なくなると考えられます。

修繕が計画的に実施されていない

修繕やリフォームはマンションの資産価値や耐久性に大きく関わってきます。コンクリートや防水、設備にはそれぞれメンテナンス時期があり、適切な時期に修繕を行わないと建物の寿命が短くなりますよ。また、後から一気に費用がかかり、余計に高くつくこともあります。
中古マンションを購入する前に、外壁のひび割れや外壁をつなぐゴムの劣化なども確認しておきましょう。明らかな劣化が見られたらどのような修繕が行われているのか、そのスケジュールはどうなっているのかも必ず確認してください。

修繕積立金が不足している

修繕や改修工事には多額の費用がかかります。その費用はマンションの所有者から毎月一定額を徴収し、積立金から支払われていますが、積立金だけではまかなえない場合もあります。その場合は毎月の修繕積立金を値上げしたり、一時金を徴収したりするのが一般的です。しかし、この不足額が大きい場合はトラブルに発展する可能性が高いため、注意が必要です。
住宅ローンに加えてさらに負担が重くなるので家計にも大きな打撃になります。予期せぬ出費はできれば避けたいですよね。長期修繕計画を管理組合が作成し、計画的に修繕を行うのが理想的ですが、すべてのマンションに修繕計画書があるとは限りません。修繕計画書があるかどうか、ある場合は不備がないかもしっかり確認しましょう。